カガリユウスケ シンプルリュック ホワイト / ブラック / 都市型迷彩 / 壁布 松本 / トンボ柄ボンディング生地

w21-10

68,200円(税込)

カラー

カガリユウスケ シンプルリュック ホワイト / ブラック / 都市型迷彩 / 壁布 松本 / トンボ柄ポンディング


ホワイト
ブラック
壁布 松本 プリント部分コットン
トンボの羽柄にオパール加工されたコットンとポリエステルボンディング生地


革の上から建築材のパテを塗り、2週間以上乾燥させる。
ミシン目はパテで埋めていく。
彫刻的な一体感が生まれ、より壁らしさが増す。
塗りと乾燥を何度か繰り返し、ようやく生まれる壁のようなカバンたち

本当の完成はこれからです。

時間が経過し年月の積層を経て、「壁」は完成する。



装う壁 2021

不思議なもので、「外に出るな」「人に会うな」という状況になるほど、
何故だか無性に身を飾りたくなった。
最初は特殊な状況下ゆえの、精神の安定を図るための行為かと思っていたけど、
非日常が暫定的(ざんていてき)日常と化した今でもその装飾熱は続いている。
装飾には「生」を鼓舞する、
幻覚的な作用が、呪術的な面白さがある。



素材:leather / putty coating / zip
サイズ:H380mm × W 385mm × D90mm handle 570-970mm
カラー;white / black / aging
made in japan

※店頭在庫がない場合はオーダーにてお承りいたします。
制作期間はご注文時期で変動があります。
(およそ2ヶ月から4ヶ月)


※加工の性質上ひび割れや剥離が起こる可能性がございます。
※塗装をひとつひとつ施しておりますので、色味や風合いはそれぞれ異なります。


カガリユウスケ

カバン作家。
革にパテを塗る独自の手法で、洗練された退廃性を表現する。

「 カバン = 空間 = 壁 」
作る事。描く事。写真に撮る事。
たぶん全部の手段が自分の目に映した事からしか始める事が出来ないと思うんだ。
都市で生活する以上、ボクには壁が、コンクリートが作り出す空間の連続性が魅力的な風景として目に映る。
巨大なジャンクション。地下鉄の駅。経年変化で様々な柄を得た下町の壁。廃墟。工場。
雨の日の壁の色。様々な風景。
それを自分で作る事が出来たら。
それを持ち歩く事が出来たら。
たぶん、そういう事だと思うんです。


A STORY TOKYOでは、時計作家、アクセサリー作家による手作りの作品を中心に取り扱っております。
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