Mantam マンタム 「東京を照らす為の灯り」




Mantam マンタム 「東京を照らす為の灯り」
《東京展作品》
東京を照らす為の灯り
関東大震災 東京大空襲という2つの事象により
東京は完膚なきまでに焼かれ滅ぼされるが
それでも再興され更に大きな都市より密な人の集合体として進化を遂げているように見える
だがそこに住む人々はそれぞれ自我の中で自己を守り
貝の中で暮らしているようにも見えるのだ。
その意識の総体がこの都市だというのなら東京は巨大な貝でありそれも何度も割られて
その都度鎧を着せるように修復されそれが現在に至る姿のように思えてならない。
とても柔らかくてあらゆる未来に対してながれるような可能性を持ちながらそれを継ぎ接ぎだらけの
鎧のようになった巨大な貝の中に秘め
それでもそこに暮らす日常に対して不過視の闇を照らすような
そういうイメージを私はこの想念の集合体のような都市に求めているようなのだ。
Mantam
2014年11月、
A STORY TOKYO 原宿店で行われた、
「世界に東京を紹介しよう」がテーマの
“東京展”で発表された作品です。
スタンドタイプ
サイズ:高さ約85cm・幅約46cm 奥行19cm
※転売はご遠慮下さい。
※この作品をお買い上げの際の、お客様の連絡先を作家に連絡させて頂きます。
※作家の展覧会、撮影でお借りさせて頂く場合がございますことをご了承下さい。
※ご利用の端末ディスプレイにより画像と実物の色味が異なる場合があります。
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マンタム 田村 秋彦
日本一クレイジーな骨董屋「アウトローブラザーズ」の首領のマンタム。
実験器具や医療器具、動物の剥製や死骸。様々な骨董を自在に操り、オブジェやアクセサリーなど芸術作品を創作する。
映画や、舞台美術、アートなど幅広い分野で活躍するチェコの巨匠、ヤン・シュバンクマイエルと親交が深く、彼の展示が日本であったときには「ヤン・シュヴァンクマイエル氏への逆襲」展を開くほどの仲でもある。
まだこの世に存在していない「カタチ」を求め、Mantamの創作活動は続く。
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