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カガリユウスケ ボロノイ(2D→3D)ハンドバッグ/ショルダーバッグ ブラック 黒壁 w20-02 bk
カガリユウスケの個展「有機的な個体」で発表された作品です。
革の上から建築用のパテを塗り、壁のような質感を表現したカガリユウスケらしいモード感のあるバッグ。
鉱物の結晶のような形をしたハンドバッグ兼ショルダーバッグです。
ウェザリングの風合いはアソートとなります。
壁が少しずつ劣化し、ひび割れて剥離していくように、使用していくうちにどんどんと変化していきます。
始めは固くなっておりますが、使い込んでいくうちになじんで柔らかくなっていきます。
素材:leather / putty coating /electrical wire /zip/Iron frame
サイズ:H200xW290xD140mm
handle 100/1350mm
カラー:ブラック
made in japan
※一点ものお作品です。店舗や他サイトでも販売している作品については、時間差で販売済みとなってしまう場合もございます。予めご了承くださいませ。
※加工の性質上ひび割れや剥離が起こる可能性がございます。
※塗装をひとつひとつ施しておりますので、色味や風合いはそれぞれ異なります。
カガリユウスケ
カバン作家。
革にパテを塗る独自の手法で、洗練された退廃性を表現する。
「 カバン = 空間 = 壁 」
作る事。描く事。写真に撮る事。
たぶん全部の手段が自分の目に映した事からしか始める事が出来ないと思うんだ。
都市で生活する以上、ボクには壁が、コンクリートが作り出す空間の連続性が魅力的な風景として目に映る。
巨大なジャンクション。地下鉄の駅。経年変化で様々な柄を得た下町の壁。廃墟。工場。
雨の日の壁の色。様々な風景。
それを自分で作る事が出来たら。
それを持ち歩く事が出来たら。
たぶん、そういう事だと思うんです。